先月末、人生初の健康診断に行って内視鏡デビューをしました🔍
野中さんの時代は数cmくらいあるカメラを口とか鼻から入れていたという(しんでまいます)
それよりなによりこれまた人生初の検便で数週間前からとても不安な気持ちで過ごしていました
便は2日前までが好ましい、保管は冷暗所とあった
まさかみんなこんなものを冷蔵庫に入れてるんじゃあるまいな…?
それに生理時は採便不可とあり、やや被りそうで何日前までのうんちならいけるのか分からずこちらも不安でお問い合わせをしました
保管場所については友人やちこちゃんに聞くとこの時期は玄関やトイレに保存でいいと教えてくれた
期間については5日くらいであればいけるとのことでした
そして前日は21時に飲み食いを終えなければならないというきつめのルールもあったので、アラームを2つセットして21時5分には食べ終えた⏰⏰
これも非常に辛かった
当日
色々な検査をして、最後の方に内視鏡の番がやってきた
私の前のおじさんが部屋から出てくると、その目には少し涙が🥺
そして部屋の中のベッドの上にはなにがあった!と言いたくなるほどのティッシュのお山
なにされるん…
わたしなにされるん…
な気持ちで診察室へ行くと、元気な先生がとても丁寧に説明をしてくれました
ベッドに横になると、鼻の中にとてつもなく苦いジェルをこれでもかというくらい流し入れて局所麻酔
ちょっとしてからタピオカ屋のストローくらいある太い管を右の鼻にぎゅんぎゅんに挿入されました
もう痛すぎてびっくり…
どこまで入れるん…もう穴ないやろう…やめてえ…な時に先生が「入んないねえ、左いくか!」と今度は左の鼻の穴へ
同じくらいの位置まできたら「こっちはもっと狭いね…でももういっこ穴がありますんでね〜!よいしょっ!」とかいって聞いたことない穴に入れ始めて私はここで気絶です
そしてここもだめかあって、「じゃあ口にしよ!」と先っちょをちょちょちょ〜っと拭いて、喉にまた謎のスプレーをかけて今度はお口へ…
「ヨダレも沢山出ますからね、全部垂らしちゃってください」ってなんかピーナッツの形したカップを口元に置かれた
「多い人でオエオエが5回くらい出ます、少ない人で2回くらいです、力を抜いてがんばりましょう〜」っつって、
先生話が違います、オエオエが止まりません!!!胃袋が飛び出ます!!先生!飛び出ます!!!
言葉にできないほど苦しくて、涙も洪水のように止まりませんでした
後ろにいた看護師さんがずっとサスサスしたりトントンしたりしてくれていましたが、
シーツを握りしめて足をドンドンしていないとしんでしまいそうなほどきつかったです…
「見えますか〜??とっても綺麗でピンクな胃袋ですよ〜!20歳くらいかな?」っていう先生の言葉だけが救いでなんとか乗り切ることができた
終わったあともしばらくは放心状態になってしまったのだけど、最後に先生が「からだまるまってるよ〜!まっすぐねー!」って背中押して正されました
先生…こんな汚いものをすみません
ありがとうございます😭😭😭
でもこんなにしんどいって聞いてない
今20歳なら次は60歳でいいよね
鎮静剤を投与してもらえるところがいいな…