バスに乗っていました
赤ちゃんが後ろにいて、
私の二の腕をプッシュ
あ やっと呼ばれた
そう思い、私はすかさず振り返って満面の笑顔を提供しました
でも無表情、、
おかしいと思い、またとりあえず進行方向に顔を戻し、
ひじをちょい後ろに下げてアピール
また呼ばれたので振り返りました
なんなんでしょう
きめ細かいあの肌と、愛嬌のない表情、二つ縛り、
とにかくかわいかった
その間、とにかくいろんなことを考えました
顔と体中についていたおかしであろう大量のカス
なぜ親は拭かない!
まさかこの子、愛されていないんじゃないか
いや、でも愛されてなかったらバスには乗せてもらえないか、、
などと
結果、降車していく際に気になってみていたら、
やさしそうなゴルゴ系のパパとおだやかそうなちょんまげぱっつんママ
こりゃだいじょぶだ
ママは私ににこっとかるく会釈してくれた
よかった と私は思いました